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小学科夏期学校と夏祭り

7月15日(土)、小学科は夏期学校で北九州いのちの旅博物館に行きました。ちょうどこの日から「大昆虫展」。生徒たちは大喜び。教会に戻ってからの「夕べの集い」ではアメリカ・テキサス州ダラスから来福された洋子ブラックさんとセーラ・マランツさんによる英語の讃美歌をハンドモーションで。言葉は通じなくても子ども

「ミケランジェロが見たもの」

ミケランジェロに関してこんな話を読みました。ある日、友人と山を歩いていた時、ミケランジェロは突然道の真ん中に立ち止まり、まるで魔法にかけられたように前方をじっと見つめていました。彼の視線の先には大きな花崗岩があり、ミケランジェロはそれを食い入るように凝視していました。「何を見ているのか」と尋ねた友人

もしも

もしも この地球の上にこどもがいなかったらおとなばかりでとしよりばかりでおとなはみんなむっつりとなりとしよりはみんな泣き顔となり地球はすっかり色をうしないつまらぬ土くれとなるでしょうこどもはとですこどもはアコーディオンですこどもは金のゆびわですとびます 歌います 光ります

信仰と芸術

もう随分前になりますが、「信仰と芸術」というテーマで夕礼拝を守りました。信仰と文学(斎藤末広先生)、信仰と音楽(古澤嘉生先生)、そして信仰と彫刻(片山博詞先生)。多くの方が参加してくださいました。最近日本聖書協会から鈴木範久先生の『聖書を読んだ30人―夏目漱石から山本五十六まで』が出版されました

交読文 栄光の讃美(グローリア)

司式 いと高きところには、神に栄光がありますように、会衆 地にある神の民に、平和がありますように。司式 私たちの主なる神、天にいます王、全能の父なる神よ、会衆 私たちはあなたを崇め、あなたに感謝し、あなたの栄光を讃えて讃美をささげます。司式 父なる神の独り子、主イエス・キリストよ、会衆 主

「手を置いて祝福された」

マルコ福音書10章には、主イエスが子どもたちを祝福されたことが記されています。子どもたちを主イエスの元に連れてきた親たちの願いは「イエスに触れていただくため」でした。けれども弟子たちは場をわきまえない大人たちを叱りました。ところが主イエスは逆に弟子たちを叱り、幼子を側に招き、しっかりと抱き上げ、手を

オルガン奉献礼拝交読文 栄光の讃美

司式 いと高きところには、神に栄光がありますように、会衆 地にある神の民に、平和がありますように。司式 私たちの主なる神、天にいます王、全能の父なる神よ、会衆 私たちはあなたを崇め、あなたに感謝し、あなたの栄光を讃えて讃美をささげます。司式 父なる神の独り子、主イエス・キリストよ、

教会生き生き

いろいろな写真をアップしてみました。イースター礼拝、クリスマス礼拝、5月から始まったら第二礼拝、恒例の西南カフェ、5月21日(日)のオルガン奉献礼拝、バプテスマ(洗礼)式、毎週美しく飾られる講壇の花・・・、西南学院教会は元気です。そして

「あなたの父母を敬え」

神は奴隷であった民を自由の地へと導き出し、生きる指針として十戒をお与えになりました。それは自由の大憲章であり、彼らを育て上げる創造力を持つものでした。十戒の前半四つは神との関係についての掟ですが、後の六つは人との関係についての掟です。人間関係の最初の掟が「あなたの父母を敬え」です。「私をこの世に

「法―生きる道」

5月3日は70回目の憲法記念日でした。私は憲法全文と若い憲法学者・木村草太氏の著書『憲法の創造力』『憲法という希望』などを読みながら考える時を持ちました。「憲法9条は、第二次大戦を直接経験した人々によって、大変な緊張を伴い解釈され論じられてきた。そうした解釈論や議論を、次の世代に受け継いでゆくこ

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