9月29日のみことば

「イエスは…汚れた霊をお叱りになった。『ものも言わせず、耳も聞こえさせない霊、わたしの命令だ。この子から出て行け。二度とこの子の中に入るな』」(マルコ9:25)

ものも言えず、耳も聞こえないなら、自分の気持ちを正しく伝え、相手の気持ちを十分に理解することは難しい。悪霊の本質は人と人との関係の遮断、それに対し主がなさったことは関係の回復。人と人とを愛と信頼で結び、人の心に神への確かな信仰を創造されました。ヘレン・ケラーに言葉を教え、対話の道を開いたサリバンは、主に倣う働きですね。

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