12月8日のみことば

「『見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる』この名は、『神は我々と共におられる』という意味である」(マタイ1:23)

マタイ福音書を注意深く読んだ方は気づかれるのではないでしょうか。これと同じ内容の言葉が何度か出てくることを。「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである」(マタイ18:20)。[わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる](マタイ28:20)。1章と18章と28章、最初と中間と最後、つまりマタイ福音書を貫いて出てくるのです。「インマヌエル」はこの福音書の最も大切なテーマなのです。

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