2月8日のみことば

「そこでは、ごくわずかの病人に手を置いていやされただけで、そのほかは何も奇跡を行うことがおできにならなかった。そして、人々の不信仰に驚かれた」(マルコ6:5~6)

故郷ナザレの人々は主イエスのことを「この人はマリアの息子」と言い、嫉妬のゆえに信じませんでした。主は彼らの不信仰に驚き、恵みの御業を行うことができませんでした。反対に、マタイ15:28では娘の癒しを切望する母親に、「あなたの信仰は立派だ」と言って癒されました。問われているのは信仰の有無なのです。私たちはどうでしょうか。

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