6月6日のみことば

「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた」(使徒言行録2:1~2)

これは初代教会に聖霊が与えられた時の記事です。注目したいのは「一同が一つになって集まっていると」。満員電車も一つの車両にいっぱいの人ですが、考えていることは皆バラバラです。初代教会の人々は皆神に心を向け、讃美し、祈り、約束の聖霊を待っていたのです。神の聖なる力はその群れに与えられたのです。私たちもそうありたいものです。

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