7月17日のみことば

「諭しをなおざりにする者は貧乏と軽蔑に遭う」(箴言13:18)

困難に直面した時、経験豊かな友人の助言ほどありがたいものはありません。吉田兼好は『徒然草』の中で「よき友、三つあり。一つには物くるる友、二つには医師。三つには知恵ある友」とと言っています。世界の諺にも「老人の忠告は冬の太陽に似て、加熱することなく照らす」とあり、箴言11:14には「参議が多ければ救われる」とあります。他者の意見によく耳を傾け、十分に協議することこそ成功の秘訣なのです。最近の政治を見ながら特にそう思います。

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