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7月16日のみことば

「見識は優雅さを伴う。欺く者の道は手ごわい。」(箴言13:15)

見識のある人の言動は優雅さを伴っています。彼の言動は多くの人々から信頼と尊敬を得、社会に美しい変化を起こすでしょう。しかし欺く者の言動は神からも人からも不信をかい、反感と敵意を得ることになります。昨日の、優雅さのかけらもない安保法案特別委員会の採決、国民の声に耳を傾ける様子は全く見られません。これでは怒りが国民の中に沸き起こるのは当然。1948年に当時の文部省が出した教科書『民主主義』の一節。「民主主義では、権威は、賢明で自主的に行動する国民の側にある。…それは被治者の承認による政治である。国民の意志によって作られた法律は、国民自らの生活を規律すると同時に、国民の代表者たちによって行われる政治そのものを規律する」。もう一度学んでほしいと願います。

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