未分類

8月14日のみことば

「財宝を多く持って恐怖のうちにあるよりは/乏しくても主を畏れる方がよい。肥えた牛を食べて憎み合うよりは/青菜の食事で愛し合う方がよい。」(箴言15:17-18)

富んでいる人が直ちに幸福というわけではありません。彼らの心にはしばしば思い煩いがあり、尽きない悩みがあるのです。貧しい者がしない心配もしなければならないかもしれません。ある聖書学者はこれを「心配付きの富」と言っています。反対に暮らしは貧しく食べ物も粗末であるが、日常的な事柄の中に喜ぶきっかけを見出し、互いに助け合い、常に希望に満ちている人もいます。こういう人こそ本当に幸福な人ではないでしょうか。その秘訣は愛と恵みに富む神への信頼にあるのです。

関連記事

TOP