8月20日のみことば

「人は無知によって自分の道を滅ぼす。しかも主に対して心に憤りをもつ」(箴言19:3)

「心に憤りを持つ」とは「うらむ」「憎悪を向ける」「激しく怒る」などを意味します。自分のせいで目標を達成できないのに、しばしばその責任を人や神に転嫁するのです。「この地で、彼らは苦しみ、飢えてさまよう。民は飢えて憤り、顔を天に向けて王と神を呪う」(イザヤ8:21)。キリスト者も時々このようなことをしでかします。祈りと聖書に基づく熟慮を欠き、自分の軽率な判断が失敗の原因なのに、一切を神のせいにし八つ当たり。「私のせいなのか?」と神はおっしゃるのでは?

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