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9月27日のみことば

わたしは口を閉ざして沈黙し、あまりに黙していたので苦しみがつのり、心は内に熱し、呻いて火と燃えた。わたしは舌を動かして話し始めた。「教えてください、主よ、わたしの行く末を・・・」(詩編39:3~5)

芭蕉の句に「物言えば唇寒し秋の風」とあります。なにごとにつけても物を言えば、あとでたいてい後悔の気持ちがでるもの。しかし同時に「物言わざれば腹ふくるる」とも言います。ではどうする? 神に申し上げる道が残されています。つまり祈りです。ある老婦人が言った言葉「人に言えば愚痴になりますが、神に申し上げれば祈りになります」。まさに至言。日々いろいろなことを経験しますが、何よりもまず神に申し上げることにしましょう。

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