〈受難節〉主日礼拝Ⅰ 2月21日㈰ 午前10時半
〈受難節〉主日礼拝Ⅱ 2月21日㈰ 午後1時半
前奏 「心から愛するイエスよ、いかなる罪を犯せしや」ブラームス
招詞
頌栄 P539番(あめつちこぞりて)
告祷
聖書 ガラテヤの信徒への手紙6章14節
公祷
献金 「神より我は離れじ」クレープス 青年会(兄弟会)
説教 「主イエス・キリストの十字架こそ誇り」 踊 一郎牧師
讃美 299番(うつりゆく世にも、1、2節)
祝祷 踊 一郎牧師
報告
後奏 「我らを救いたもうキリスト」フィッシャー
来会時はマスク着用、手指のアルコール洗浄、間隔をあけて着席をお願いします。換気中につきコートやマフラー着用のまま礼拝してください。
会衆讃美は飛沫拡散防止のため少し小さめの声で讃美しましょう。
〈受難節〉自由祈祷のひととき 2月24日㈬午前10時半
教会暦によると今は受難節、主イエスの十字架の意味に思いを馳せましょう。
午前10時半~11時半、教会堂でお祈りください。
牧師に相談のある方はご遠慮なく声をおかけください。
祈りの課題
・病床の友が健康を回復されますように
・新型コロナウイルス感染が一日も早く終息しますように
・医療従事者の働きと健康が守られますように
・礼拝奉仕者の上に主の恵みがありますように
巻頭言「主イエスの十字架はわれらの誇り」
長年病床に臥して女性がありました。動けない彼女が目にできるものは天井板だけ、しかしある時その天井板の古い染みが十字架の形に見えたのです。その時から彼女の心に主イエスのあたたかい愛が注がれてくるような気がしたのです。
O姉のフェイスブックにはこう記されていました。「山の端に大きく枝がクロスした大木があり、それを見ながら親の病気のことなど、その時抱えていた自分ではどうしようもない様々な問題を祈りながら歩いてきました。かれこれ10年以上になります。葉が茂り枝が伸びて十字架は隠れていますが、私にはどの木だがわかります。
韓国で開催された世界バプテスト大会に参加したことがあります。町のあちこちに教会の十字架がありました。見知らぬ町、理解できない言葉、しかし青い空にしっかりと立つたくさんの十字架に、不思議な懐かしさ、その地のキリスト者との強いつながりを感じました。
使徒パウロは十字架の意味が明らかになればなるほど讃美せずにはいられませんでした。「このわたしには、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに、誇るものが決してあってはなりません」(ガラテヤ6:14)。主の十字架は私たちにとっても救いのしるしなのです。(踊)