小学科だより

小学科だより(2022年10月9日)

先週の日曜日(10月2日)、西脇牧師からメッセージをいただきました。
こんなお話です。。。

「あなたがたは世の光である」
聖書個所:マタイによる福音書 5:14-16
「あなたがたは世の光である。山の上にある町は、隠れることができない。また、ともし火をともして升の下に置く者はいない。燭台の上に置く。そうすれば、家の中のものすべてを照らすのである。そのように、あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々が、あなたがたの立派な行いを見て、あなたがたの天の父をあがめるようになるためである。」
◆お話し
みなさん、おはようございます。初めてお会いするお友達が多いと思います。まず自己紹介しますね。私は先月9月から西南学院教会の牧師になりました西脇慎一です。今まで西南学院教会の牧師は踊先生でしたけど、交代することになりました。私は今まで神戸という大阪の隣の町にいました。神戸の教会では、「わっきー先生」って呼ばれてましたので、わっきー先生って呼んでもられたら嬉しいです。ちなみに好きな食べ物はお寿司と辛い物。きらいな食べ物はキュウリです。
今日の小学科の礼拝では、「あなたがたは世の光である」という聖書の箇所からお話をします。「あなたがたは世の光である」とイエスさまは言われます。これってどういうことだと思いますか?イエスさまは「あなたのいのちがこの世の中で最も大切な光である」と言っているのです。あなたがたは「世の光(のような立派な人間)になりなさい」ではなくて、「あなたがたはそのままで世の光なんです。」という言い方です。世の光というのは、この世の中を明るく輝かせる光です。あなたたちの一人一人のいのちはこの世を明るく輝かせる光なのだよって言うことです。
私たちのいのちって、そんなに大切なものなんでしょうか?いやいやイエスさま、そんな言いますけど、私はそんなに出来る人じゃないですよ。もっといろいろできて光り輝いている人は周りにたくさんいますよ、って思うかもしれません。どうでしょう?周りの人と比べると色々思うよね。めっちゃスポーツできる人とか、勉強できる人とか、そんな人と一緒にいると、わたしもそうならなくちゃとか、もっと何々ちゃんみたいになりなさい、みたいに言われることもあるかもしれません。でも、神さまは自分と人を比べる必要はないよって言うのです。あなたはあなたでいいのです。あなた自身が大切なのです。だって、あなたは神さまがお与えになった尊い命だから、あなたのままで生きて良いのだ。だからあなたは世の光なんだって言うんです。
聖書の一番最初の「創世記」の中に「天地創造」のお話があります。天地創造は神さまが世界の全てを造られたお話しです。神さまは最後に「わたしたち人間」をお造りになりました。こういう言葉があります。「主なる神は、土の塵で人を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。」(創世記2:7)
これはどういうことかと言うと、神さまが一人一人のいのちを、同じ形ではなくユニークに作ってくれたということです。そしてみんな違う形、年も大きさも性別も得意なことも大切にしていることも違う
し、話す言葉も肌の色も髪の毛も違うけれど、それぞれが神さまがOKとして与えられたいのちだと言うのです。それぞれが違うけれど、それぞれが特別で大切な存在なのです。
聖書の中のイザヤ書43:4にはこう言う言葉があります。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。私はあなたを愛している。」「わたし」というのは神さまのことです。神さまの目にはあなたは高価。めちゃくちゃ価値があるということ。そして尊い。大切な存在だということです。私はあなたのことがめっちゃ好きやねんって感じなんです。私たちは頑張ってなにものかになろうとしなくて大丈夫ってことです。
実はわっきー先生は双子です。双子っていうのは、同じ顔した兄弟がいるってことです。顔だけじゃなくて性格もそっくりです。好きな食べ物も嫌いな食べ物も、同じじゃないけど似ています。似ていると人とやっぱり比べるんですね。でも比べてもあまり意味がないと思いました。と言うのは人と比べたり人のまねをしていても自分の花を咲かすことはできないからです。
ところで、みなさんはお花は好きですか?
みんなそれぞれ違う色をしています。匂いも違います。また葉っぱにも特徴があってバラはとげとげしています。花を咲かせるく時期も違います。アジサイは梅雨の時期です。どれが好きっていう個人差はあるかもしれないけれど、それぞれのお花がすることは人と比べることではなくて、自分のお花をきれいに咲かせることなのです。みんなが同じ花ばっかりだったらどうでしょうか?一面のお花畑は綺麗に見えるかもしれないけれど、たくさん違うお花があるから一年中を通してお花を見ることができます。
「みんなで花園」って歌を知っていますか?
「みんなで花園作ろう。花を咲かそう。世界の人にみ神の 愛の花を献げましょう。
福音の種をまこう。花を咲かそう。まごころこめて十字架の み言葉をつたえましょう
御神は世人を愛し、一人の御子をばくだし、救いの道を備えてくれた。」
神さまは、みなさんがみなさんのいのちを大切にそれぞれの花を咲かせることを願っています。
お祈りします。

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