メッセージ

信仰があって良かった

「信仰があって良かった」

40年程前に武藤富男先生(明治学院名誉院長、キリスト新聞社会長)が『信仰生活の利益』という冊子を出版されました。当時二五才の私はこれを読んで深い感銘を受けました。その本にはキリスト教信仰における五つの利益が記されていました。

第一に勇気。普通なら挫折しそうな場面でもキリスト者は力が湧き、闘志が湧き、敢然として戦い、道を開いて行くと言うのです。

第二は喜び、第三は感謝。「感謝の念はあっという間に老衰する」と言い、不平不満は人間の人格から出る毒気、感謝は香気だとも言います。しかし使徒パウロは「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい。」と言っています。

第四は希望です。希望は人間にとって酸素のように不可欠なものです。絶望こそは死に至る病であり、生きる力を失わせますが、希望は明日を生きる力そのものです。

第五は希望の中の希望、永遠の生命です。死は終局的な絶望と人々は考えますが、主イエス・キリストは私たち信仰者に永遠の御国を約束してくださっているのです。

 

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