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箴言ところどころ⑥

 「賢人の教えは命の源。死の罠を避けさせる」(箴言13:14)

ある本にこう書いてあります。「はえが蜘蛛の糸にかかるように、人は死の罠に突然捕えられる。み言葉の働きがなければ、捕虜、貧困、奴隷の罠に陥り、途方にくれる。知恵のおかげで人は生きる道を学ぶ」と。

ジョン・オクセンハイムという人の詩にはこうあるそうです。残念ながら私はこの人のことを知りませんが、紹介されていた詩は心に残りました。「誰にも道は開かれている。この道、あの道、多くの道。低い魂は低い道をたどる。その間の霧深い平らかな道を、その他の人々が往き来している。誰にも道は開かれている。高い道と低い道を、一人ひとりが選び取る、魂が歩むその道を。」

私たちはどの道を選び取ろうとしているのでしょう?キリストは「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」と言われました。そしてこうも言っておられます。「わたしは道である」。キリストが示してくださった道を選び、歩んできて良かった、それが私の実感です。あなたもこの道を一緒に歩みませんか?

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