「傲慢な者はわたしを甚だしく見下しますが/わたしはあなたの律法から離れません」(詩編119:51)
「傲慢な者」とは神を嘲り、敬虔な生き方などつまらないと嘲る者のことです。一人ではなく大勢、一日だけではなく日ごとに繰り返される嘲りです。そんな中で詩人は、「私は神の言葉から傾かない、離れない、遠ざからない」と言うのです。むしろ神学者K.バルトが言うように「抗して、決定的に、ひたすら、徹底的に」神の言葉に固着するのです。
「傲慢な者」とは神を嘲り、敬虔な生き方などつまらないと嘲る者のことです。一人ではなく大勢、一日だけではなく日ごとに繰り返される嘲りです。そんな中で詩人は、「私は神の言葉から傾かない、離れない、遠ざからない」と言うのです。むしろ神学者K.バルトが言うように「抗して、決定的に、ひたすら、徹底的に」神の言葉に固着するのです。