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交読文 栄光の讃美(グローリア)

司式 いと高きところには、神に栄光がありますように、会衆 地にある神の民に、平和がありますように。司式 私たちの主なる神、天にいます王、全能の父なる神よ、会衆 私たちはあなたを崇め、あなたに感謝し、あなたの栄光を讃えて讃美をささげます。司式 父なる神の独り子、主イエス・キリストよ、会衆 主

「手を置いて祝福された」

マルコ福音書10章には、主イエスが子どもたちを祝福されたことが記されています。子どもたちを主イエスの元に連れてきた親たちの願いは「イエスに触れていただくため」でした。けれども弟子たちは場をわきまえない大人たちを叱りました。ところが主イエスは逆に弟子たちを叱り、幼子を側に招き、しっかりと抱き上げ、手を

オルガン奉献礼拝交読文 栄光の讃美

司式 いと高きところには、神に栄光がありますように、会衆 地にある神の民に、平和がありますように。司式 私たちの主なる神、天にいます王、全能の父なる神よ、会衆 私たちはあなたを崇め、あなたに感謝し、あなたの栄光を讃えて讃美をささげます。司式 父なる神の独り子、主イエス・キリストよ、

教会生き生き

いろいろな写真をアップしてみました。イースター礼拝、クリスマス礼拝、5月から始まったら第二礼拝、恒例の西南カフェ、5月21日(日)のオルガン奉献礼拝、バプテスマ(洗礼)式、毎週美しく飾られる講壇の花・・・、西南学院教会は元気です。そして

「あなたの父母を敬え」

神は奴隷であった民を自由の地へと導き出し、生きる指針として十戒をお与えになりました。それは自由の大憲章であり、彼らを育て上げる創造力を持つものでした。十戒の前半四つは神との関係についての掟ですが、後の六つは人との関係についての掟です。人間関係の最初の掟が「あなたの父母を敬え」です。「私をこの世に

「法―生きる道」

5月3日は70回目の憲法記念日でした。私は憲法全文と若い憲法学者・木村草太氏の著書『憲法の創造力』『憲法という希望』などを読みながら考える時を持ちました。「憲法9条は、第二次大戦を直接経験した人々によって、大変な緊張を伴い解釈され論じられてきた。そうした解釈論や議論を、次の世代に受け継いでゆくこ

「世の終わりまで、いつも共に」

イエスの復活は、弟子たちのみならず多方面に動揺をもたらしました。墓を警護していた数人の番兵はこの出来事を祭司長たちに報告しました。祭司長たちは番兵に金を与え、弟子たちがイエスの遺体を盗み出したという噂を流布、事後処理しようとしました。弟子たちは信仰を消耗させる噂を後にガリラヤに戻ります。愚にもつ

「主イエスとトマスの再会」

ヨハネ福音書20:27には復活の主がトマスに言われた言葉が記されています。それからトマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」十二弟子の一人、トマスは懐疑家です。主イエス

「イエス・キリストの復活の意味」

今日はキリストの復活を祝うイースターです。復活は私たちの理性と真正面から対立することではないでしょうか。しかしそれは現代の私たちに限ったことではなく、弟子たちの時代においても同様だったのです。使徒言行録17:16以降には、使徒パウロが哲学の町アテネでイエスの十字架と復活について話した時のことが記

「聖書は少し難しいが、役に立つ」

評論家立花隆氏の『ぼくの血となり肉となった500冊』という本があります。その中に「ぼくの血肉のうちのひとつに『聖書』が入っているのは間違いないでしょうね。ぼくは聖書を、それこそ中学生ぐらいのときからものすごく熱心に読んでいるんです」とありました。フリージャーナリスト池上彰氏の『世界を変えた10冊

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