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祈りの恵み

「祈りは私たちの専門分野」ルターは祈りを大切にした人でした。日々の誘惑に勝利し、多くの働きに力強く取り組むためには一日数時間祈るこが必要だと言いました。祈りに関する彼の言葉です。経験によって祈ることを教えられた人でない限り、また祈りを切に求めた人でない限り、祈りがどれほど多くのことをなしうる

サザエさん通りの近くに

サザエさん通りと教会私たちの教会は「サザエさん通り」の近くにあります。漫画家の長谷川町子さん(1920~92)が作品の構想を練り、海にまつわる一家の名前を思いついたゆかりの地。「サザエさん通り」は東京・世田谷に次いで全国2カ所目で、博多湾から約1.6キロの市道沿いにサザエさんの顔をあしらった

明日も尽くさん

「明日も尽くさん」 献堂を記念しての伝道集会も恵みのうちに終わりました。伝道委員会をはじめ多くの兄弟姉妹がそれぞれの持ち場で奉仕してくださいました。私たちの働きの全てを主は用いて恵みに満ちた集いを与えてくださいました。使徒パウロは「今や、恵みの時、今こそ、救いの日」(Ⅱコリント6:2)と語ってい

この福音のために力を合わせよう

福岡地方連合壮年会「この福音のために力を合わせよう」日時2012年10月14日(日)午後3時 於西南学院教会踊  一 郎福岡地方連合壮年会の目的は教会形成と伝道者養成の推進だと聞いています。「推進」という漢字は国語辞典によると「物を前に推し進めること」「事業や運動などを達成しようと努める

イエスと寅さん

「イエスと寅さん」関田寛雄先生は「男はつらいよ」の主人公寅さんの大ファン、2001年2月山田洋二監督と対談、それが『信徒の友』に掲載されました。関田先生はこう言われます。私は寅さんからネタを借りてきてはよく説教している者ですが、寅さんに魅かれてやまないのです。御前様(笠智衆)の言葉を使え

わたしの感謝、わたしの夢

「わたしの感謝、わたしの夢」 今年12月2日(日)は教会創立90周年の記念日です。私たちは記念礼拝後、定礎箱を新教会堂の所定の場所に納めます。この箱の中には聖書の他記念すべき品々を入れますが、その中に「わたしの感謝、わたしの夢」と題する会員一人ひとりの言葉も加えたいと思います。神の言葉とそれに応え

新教会堂で結婚式を

「新教会堂で新しい人生のスタートを」建築中は「西南学院教会で結婚式を・・・」と願ってくださっていた方にはご迷惑をおかけしました。ようやく完成、7月より新教会堂で礼拝を守り始めました。西南学院の卒業生の皆さん、またそのご家族の結婚式をお引き受けしています。教会堂で生涯心に残る結婚式をお挙げになりま

祝福百倍

「神は富ませる方」 旧約聖書の「箴言」とは知恵の教師が語った人生の指針を集約した文書です。「主の祝福は人を富ませる」(一〇・二二/口語訳)とあります。このような言葉に出会うと、ある人々は「キリスト教は清貧を重んじる教えではないのか。それなのに富とはどういうことだろう」と疑問に思うかもしれません。

いつも急いでいる

「いつも急いでいる」 最近、『池上彰と考える仏教って何ですか』という本を読みました。難解なことを分かりやすく解説することで定評のある池上氏の本で仏教のことがよく分かるようになりました。その中にチベット仏教の指導者であるタムトク・リンポチェ(「リンポチェ」は高僧に対する尊称)と池上氏との対談もあ

不幸な人の特徴は?

「不幸な人の特徴」 上智大学で長年にわたり「死の哲学」を講じてられたA・デーケン先生の著書『心を癒す言葉の花束』には、「不幸な人の特徴」六項目が記されています。ご紹介しましょう。一、自己愛に欠けている人。自分を大切にできない人は他者を愛せません。二、相手をあるがまま認められない人

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