１１月８日のみことば

「塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば…何によって塩に味を付けるのか。自分自身の内に塩を持ちなさい。そして、互いに平和に過ごしなさい」（マルコ9:50）

塩は食物の腐敗を防ぎます。私たちの心が腐敗すれば、仲間にさえ悪意を抱き、憎み、非難中傷し、相手に苦しみを与えようとします。恐ろしい殺意はこの延長線上にあります。心の腐敗を防ぐ塩がぜひとも必要です。主イエス様の愛の教えこそそれです。私たちの心が腐敗を免れ、生き生きとしているなら、隣人と平和に過ごすことも可能となります。