12月15日のみことば

「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである」(ルカ2:10~11)

神学者バルトは『降誕』の中で問うています。「『今日、あなたがたのために救い主がお生まれになった』という音信を、私たちは聞いていたかどうか。この使信を十分に聞いていなかったことを、恥じなくてもよい者が、一人でもあるであろうか」。今年の待降節、私たちは神の御子の誕生という恵みの事実を真剣に受け止めたいと思います。

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