未分類

2月10日のみことば

多くの者がわたしに言います、「彼に神の救いなどあるものか」と。主よ、それでも、あなたはわたしの盾、わたしの栄え、わたしの頭を高くあげてくださる方。主に向かって声をあげれば、聖なる山から答えてくださいます。(詩編3:3~4)

八木重吉の詩「信仰」。「人が何と云ってもかまわぬ/どの本に何と書いてあってもかまわぬ…/自分はもっと上をつかもう/信仰以外から信仰を解くまい」。人の言葉は所詮無責任なものです。「それでも」と詩人は言います。神こそ私の盾、私の栄え、私の祈りに答えてくださる方。この信仰は揺るがないのです。

関連記事

TOP