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9月21日のみことば

「自分の口と舌を守る人は/苦難から自分の魂を守る」(箴言21:23)

「口と舌を守る」とはいつも黙っていることではなく、言うべき時、言うべきことについてはきちんと言う覚悟と力があることです。渡辺和子先生は「『誰々さんがいったことには反対する』『誰々さんがいったことには賛成する』という人たちもいれば、…『大好きな人がいったことでも、自分がそれに同意できないときには反対する』『大嫌いな人がいったことでも、それは正しいと思ったら潔く賛成する』という人たちもいます。誰が言ったかではなく、何が言われたか、何が問題を中心に置くことは、成熟した人の一つの特徴になります。」と言っています。「黙るに時、語るに時」(コヘレトの言葉3:7)、時をわきまる者でありたいと思います。

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