「わたしの感謝、わたしの夢」
今年12月2日(日)は教会創立90周年の記念日です。私たちは記念礼拝後、定礎箱を新教会堂の所定の場所に納めます。この箱の中には聖書の他記念すべき品々を入れますが、その中に「わたしの感謝、わたしの夢」と題する会員一人ひとりの言葉も加えたいと思います。神の言葉とそれに応える私たちの信仰の言葉こそ定礎に相応しいと信じるからです。
献堂の業に参与したことは特別な恵みです。この喜びと感謝をみんなで記しましょう。「ハレルヤ。恵み深い主に感謝せよ。慈しみはとこしえに」(詩編106編1節)。
私たちはさらに百周年を目指して歩み出します。10年後私たちの教会はどのような姿になっているでしょうか。それを想像するのは楽しいことです。「その後、わたしはすべての人にわが霊を注ぐ。あなたたちの息子や娘は預言し、老人は夢を見、若者は幻を見る」(ヨエル書3章1節)。主が私たちの心に新たな献身の思いと大きな夢を与えてくださいますように。