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8月3日のみことば

「人は皆、上に立つ権威に従うべきです」(ローマ13:1)

使徒パウロの時代、「上に立つ権威」とはローマ皇帝でした。パウロはどんな時にも無条件に従えと言っているのでしょうか。そうではありません。皇帝の上に立つ究極の権威として神がおられます。だから皇帝が神の聖なる意志に反しない限りということなのです。「お上は間違いを犯さない」と言う人がいます。しかし太平洋戦争は国家が犯した最大の過ちではないでしょうか。平和を真剣に希求する国家こそ神に祝福されると信じます。

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