富んでいると、見せて無一物の者がいる。貧乏と見せて、大きな財産を持つ者がある。(箴言13:7)
人は実にいろいろですね。お金持ちのように見えて実は貧しく、貧しそうに見えて実は豊かである人もいます。人は外見だけは判断できません。外見と実際は逆の場合があり、外見だけで判断すると失敗しがちです。使徒パウロはⅡコリン16:10で「悲しんでいるようで、常に喜び、物乞いのようで、多くの人を富ませ、無一物のようで、すべてのものを所有しています」と言っています。彼はきっと魅力的な人物だったと思います。私たちも心の中に大きな喜びいつもあり、出会う人々にその喜びのおすそ分けをするような生き方ができればと思いますね。