「礼拝はすべての人を変える」
ポール・ブラッドショウが編集した『礼拝はすべての人生を変えてゆく』という本を読みながら、私は改めて毎週守っている礼拝の重要さを改めて認識させられました。
礼拝は教会の中心であり、教会が取り扱う最も重要な仕事なのです。礼拝は神をたたえるものであり、さらには人々を掴み、神の愛と恵みにしっかりと繋ぎ止め、その人生を根底から変え得るものなのです。
ヴァルター・リュティは『あなたの日曜日』の中で一人の新聞販売人を紹介しています。ある日曜日の礼拝後、彼はリュティ牧師にもとにやってきて次のように言ったそうです。「今日で礼拝に出るのが二千回目なのです。」
たとえ週刊誌が、この人物の記念すべきささやかな記録にちっとも注目しなくても、おそらくこの記録は天の御使いたちのもとにまで波紋を広げることでしょう。
神は真の礼拝者を求めておられます。神は礼拝の場で私たちを祝福しようとしておられるのです。礼拝をしないことはこの祝福を失うこと。感謝して礼拝に与りましょう。