「ヨセフはイエスの遺体を受け取ると、きれいな亜麻布に包み、岩に掘った自分の新しい墓の中に納め、墓の入り口には大きな石を転がしておいて立ち去った」（ﾏﾀｲ27:59-60）
マタイ26:6以降には一人の女性が主イエスにナルドの香油を注いだことが記されています。ここには人の罪の赦しを祈りつつ死んだ主のためにアリマタヤのヨセフが真新しい墓を献げたことが記されています。さらに28:1以降にはマグダラのマリアたちが香料を携えて墓に赴いたことが記されています。さて私たちはこの愛の主に何を献げましょうか？（下の写真は「園の墓」と言われるもので、中に遺体を安置する場所が掘られており、入口には大きな丸い石を転がす溝があります。アリマタヤのヨセフの墓もきっと同様のものだったと思われます）
