9月29日のみことば

「若者を歩むべき道の初めに教育せよ。年老いてもそこからそれることがないであろう」(箴言22:6)

スイスの精神科医・ポール・トゥルニエは著書『人生の四季』(1967年出版)の中で、人生を四季に例え、各季節には取り組むべき課題があると言います。人生の秋である老年期には、大抵の老人の性格は若い頃に示していた傾向が特に顕著になる、自己中心的だった人はさらに自己中心的になり、高潔な性格の人はさらに気立ての良い親切な人になる。「老年期は人生の途上ですでに醸成されており、将来現れ出てくる姿がすでに刻印されている」と言っています。だからこそ若い頃からの生き方が問われるのです。

9月27日のみことば

「主を畏れて身を低くすれば/富も名誉も命も従って来る」(箴言22:4)

信仰者に対する神からの果実は魅力あるものです。知恵の教師は、それは富と名誉と命だと言います。9月の夕礼拝は「信仰と健康」というテーマで守りました。お話を担当くださったY医師は「信仰は健康に良い」と言われ、福岡女学院看護大学のM看護学部長は「老いは否定的に受けとめられがちだが、信仰の光の中で見ると意外に素晴らしい」と言われました。それぞれ心に響きました。

9月26日のみことば

「金持ちと貧乏な人が出会う。主はそのどちらも造られた」(箴言22:2)

金持ちと貧しい者の出会い、それは搾取する者と搾取される者の鋭い対立になるでしょう。貧しさは自己責任だ、神がそう定めたのだと言いがちです。しかし知恵の教師は「主はそのどちらも造られた」と言い、信仰の光の中で貧富について考え、支え合う交わりに進むように促しています。富む者の心に貧しい人への愛が沸き起こってこなければ富は恐るべき罠となり、慈悲が生じれば祝福への道となることでしょう。神は彼の心に生じるものに注目しておられます。

9月27日のみことば

「主を畏れて身を低くすれば/富も名誉も命も従って来る」(箴言22:4)

信仰者に対する神からの果実は魅力あるものです。知恵の教師は、それは富と名誉と命だと言います。9月の夕礼拝は「信仰と健康」というテーマで守りました。お話を担当くださったY医師は「信仰は健康に良い」と言われ、福岡女学院看護大学のM看護学部長は「老いは否定的に受けとめられがちだが、信仰の光の中で見ると意外に素晴らしい」と言われました。それぞれ心に響きました。

9月25日のみことば

「名誉は多くの富よりも望ましく/品位は金銀にまさる」(箴言22:1)

富や権勢が与える名誉は一時的です。しかし品位ある人生は長年にわたって良い評価を与えます。悪意を持たず善意に溢れ、友を裏切らず友情に溢れ、偽りを言わず真実に溢れた人との交際ほど素晴らしいものはありません。例えばマザーテレサ。彼女の持ち物は聖書とロザリオとサリーだけでした。彼女は他者の幸せを願い続けた尊い生涯でした。私たちはマザーの信仰と品位ある生き方を決して忘れないでしょう。

9月26日のみことば

「金持ちと貧乏な人が出会う。主はそのどちらも造られた」(箴言22:2)

金持ちと貧しい者の出会い、それは搾取する者と搾取される者の鋭い対立になるでしょう。貧しさは自己責任だ、神がそう定めたのだと言いがちです。しかし知恵の教師は「主はそのどちらも造られた」と言い、信仰の光の中で貧富について考え、支え合う交わりに進むように促しています。富む者の心に貧しい人への愛が沸き起こってこなければ富は恐るべき罠となり、慈悲が生じれば祝福への道となることでしょう。神は彼の心に生じるものに注目しておられます。

9月24日のみことば

「戦いの日のために馬が備えられるが/救いは主による」(箴言21:31)

人生には「戦い」と呼ぶべき様々な状況があります。それを想定して様々な準備がなされます。備えあれば憂いなし。しかしそれだけで十分でしょうか。それでもう心配ないでしょうか。そうではないと思います。私たちには究極における拠り所として神の守りが必要です。知恵の教師は「救いは主による!」と明言します。詩編37:39にも「主に従う人の救いは主のもとから来る/災いがふりかかるとき/砦となってくださる方のもとから」とあります。

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