7月8日のみことば

「心配は人をうなだれさせる。親切な言葉は人を喜ばせる。」(箴言12:25)

川口淳一郎氏は2003年日本が打ち上げた「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー。何度も帰還が危ぶまれたが7年ぶりに地球に帰還。小惑星イトカワのサンプルリターン達成。彼のお父さんの言葉「足下ばかり見るんじゃない。時には顔を上げて上も見ろ」。山中伸弥氏は2007年、ヒトの皮膚細胞からiPS細胞(万能細胞)を作り出すことに成功。中学3年の時の担任の言葉「自分は何もしないくせに、人のことばかり批判するようではいけない。評論家になるよりも、自分で行動し、周りの人に評論されるような立場になれ」。私たちをうなだれさせる心配をはね飛ばすような強固な信仰を持ちたいですね。

7月6日のみことば

「平和を勧める人の心には喜びがある。」(箴言12:20)

「平和を勧める人」とはただ単に言葉によってではなく、実際に他者の幸福を願い、計画し、働く人のことです。あと半年すればクリスマスですが、この日を一番喜んでいるのは誰でしょう? 私はサンタクロースだと思います。子どもたちにプレゼントを届ける彼の心に大きくて静かな喜びがあるように、他者の幸福を願って今日を生きる人の心にもきっと大きな喜びがあることでしょう。

7月7日のみことば

「うそをつく唇を主はいとわれる。忠実を尽くす人を主は喜び迎えられる。」(箴言12:21)

岩波訳聖書では「偽りの唇は、ヤハウェの嫌悪するもの。真実を行う者は、彼のお気に入り」となっています。意図的に語る「うそ」は人間関係を破壊し、神の祝福も受けられなくします。反対に真実を語り、語ったことを誠実に行う人は神に「喜び迎えられる」、神の「お気に入り」だと言うのです。うれしい表現ですね。讃美歌21-520番をご一緒に讃美しましょう。「真実に清く生きたい、誠実な友のために…」。

7月5日のみことば

「軽率なひと言が剣のように刺すこともある。知恵ある人の舌は癒す。」(箴言12:18)

言葉には力があります。残酷な非難や気の利かない批判によってひどく傷つけられます。しかし親切な言葉は心と体に新たな力を与えます。「癒しをもたらす舌は命の木。よこしまな舌は気力を砕く」(箴言15:4)。「親切な言葉は蜜の滴り。魂に甘く、骨を癒す」(箴言16:24)。親切な癒しの言葉を必要とする人が今日あなたの側にもいるかも?

7月6日のみことば

「平和を勧める人の心には喜びがある。」(箴言12:20)

「平和を勧める人」とはただ単に言葉によってではなく、実際に他者の幸福を願い、計画し、働く人のことです。あと半年すればクリスマスですが、この日を一番喜んでいるのは誰でしょう? 私はサンタクロースだと思います。子どもたちにプレゼントを届ける彼の心に大きくて静かな喜びがあるように、他者の幸福を願って今日を生きる人の心にもきっと大きな喜びがあることでしょう。

7月4日のみことば

「無知な者は自分の道を正しいと見なす。知恵ある人は勧めに聞き従う。」(箴言12:15

「真の知への探求は 、まず自分が無知であることを知ることから始まる」(ソクラテス)。知恵ある人は他者の助言に謙虚に耳を傾けます。関西学院大学神学部のある教授から教えて頂いたこと。「教会にはそれぞれの専門家がいるから、何でも教えてもらいなさい。知ったかぶりが一番いけない。しかし彼らは聖書の真理を学ぶために教会に来ている。だから心を込めて語りなさい。真の専門家は必ず君たちの言葉に謙虚に耳を傾ける」。牧師になって40年、確かにそのとおりでした。

7月5日のみことば

「軽率なひと言が剣のように刺すこともある。知恵ある人の舌は癒す。」(箴言12:18)

言葉には力があります。残酷な非難や気の利かない批判によってひどく傷つけられます。しかし親切な言葉は心と体に新たな力を与えます。「癒しをもたらす舌は命の木。よこしまな舌は気力を砕く」(箴言15:4)。「親切な言葉は蜜の滴り。魂に甘く、骨を癒す」(箴言16:24)。親切な癒しの言葉を必要とする人が今日あなたの側にもいるかも?

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