7月10日のみことば

「口の言葉が結ぶ実によって、人は良いものを享受する。欺く者の欲望は不法に向かう。」(箴言13:2)

私たちの言葉は実を結びます。悪口、中傷、非難、偽り、嘲笑、皮肉の言葉を口にすることが習慣になっている人は、ホセア書10:13にあるように「不正を刈り入れ、欺きの実を食べ」ることになるでしょう。反対に、誠実、いたわり、愛、親切、励ましの言葉を常日頃語る人は、神からも人からもきっと良いものを溢れるばかり受けるでしょう。

7月11日のみことば

「怠け者は欲望をもっても何も得られず、勤勉な人は望めば豊かに満たされる。」(箴言13:4)

箴言はしばしば怠惰を戒めています。26:14「扉はちょうつがいに乗って回転する。怠け者は寝床の上で寝返りを打つ」。6:6~10「怠け者よ、蟻のところに行って見よ。その道を見て、知恵を得よ。蟻には首領もなく、指揮官も支配者もないが、夏の間にパンを備え、刈り入れ時に食糧を集める。…」。聖書以外の諺。「横着な羊は自分の毛さえ重いと感じる」「働き者が成功したのは運が良かったのだと怠け者は言う」。いずれにしろ自分に託された務めに勤勉でありたいものです。

7月9日のみことば

「勤勉な人は人類の貴い財産だ。」(箴言12:27)

怠惰と勤勉さが比較されています。勤勉な人は「人類の財産だ」と言っています。私たちの世界は勤勉で誠実な労働者、研究者、政治家、教育家、医療者…によって維持され発展させられてきたのです。教会も同じです。キリストから託された働きに喜びをもってあたる奉仕者によって支えられてきたのです。主はその人々を祝福して言われます、「忠実な良い僕だ」(マタイ25:21,23)と。勤勉な奉仕者はキリストの教会の宝なのです。

7月10日のみことば

「口の言葉が結ぶ実によって、人は良いものを享受する。欺く者の欲望は不法に向かう。」(箴言13:2)

私たちの言葉は実を結びます。悪口、中傷、非難、偽り、嘲笑、皮肉の言葉を口にすることが習慣になっている人は、ホセア書10:13にあるように「不正を刈り入れ、欺きの実を食べ」ることになるでしょう。反対に、誠実、いたわり、愛、親切、励ましの言葉を常日頃語る人は、神からも人からもきっと良いものを溢れるばかり受けるでしょう。

7月8日のみことば

「心配は人をうなだれさせる。親切な言葉は人を喜ばせる。」(箴言12:25)

川口淳一郎氏は2003年日本が打ち上げた「はやぶさ」のプロジェクトマネージャー。何度も帰還が危ぶまれたが7年ぶりに地球に帰還。小惑星イトカワのサンプルリターン達成。彼のお父さんの言葉「足下ばかり見るんじゃない。時には顔を上げて上も見ろ」。山中伸弥氏は2007年、ヒトの皮膚細胞からiPS細胞(万能細胞)を作り出すことに成功。中学3年の時の担任の言葉「自分は何もしないくせに、人のことばかり批判するようではいけない。評論家になるよりも、自分で行動し、周りの人に評論されるような立場になれ」。私たちをうなだれさせる心配をはね飛ばすような強固な信仰を持ちたいですね。

7月9日のみことば

「勤勉な人は人類の貴い財産だ。」(箴言12:27)

怠惰と勤勉さが比較されています。勤勉な人は「人類の財産だ」と言っています。私たちの世界は勤勉で誠実な労働者、研究者、政治家、教育家、医療者…によって維持され発展させられてきたのです。教会も同じです。キリストから託された働きに喜びをもってあたる奉仕者によって支えられてきたのです。主はその人々を祝福して言われます、「忠実な良い僕だ」(マタイ25:21,23)と。勤勉な奉仕者はキリストの教会の宝なのです。

7月7日のみことば

「うそをつく唇を主はいとわれる。忠実を尽くす人を主は喜び迎えられる。」(箴言12:21)

岩波訳聖書では「偽りの唇は、ヤハウェの嫌悪するもの。真実を行う者は、彼のお気に入り」となっています。意図的に語る「うそ」は人間関係を破壊し、神の祝福も受けられなくします。反対に真実を語り、語ったことを誠実に行う人は神に「喜び迎えられる」、神の「お気に入り」だと言うのです。うれしい表現ですね。讃美歌21-520番をご一緒に讃美しましょう。「真実に清く生きたい、誠実な友のために…」。

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