「彼らはイエスを十字架につけると、くじを引いてその服を分け合い、そこに座って見張りをしていた。イエスの頭の上には、『これはユダヤ人の王イエスである』と書いた罪状書きを掲げた」(マタイ27:35~37)
仏教系大学の先生が「こんな無残な姿での死をあなたは望みますか。釈迦は弟子たちに囲まれて大往生されたのです」と話していました。しかし十字架上で主は「父よ、彼らをお赦しください」と祈られた、これこそ究極の愛、そして救いの根拠と聖書は告げるのです。
下の絵はティツィアーノの「キリストの磔刑」(1558年)です。