「人がわたしにするように/わたしもその人に対してしよう。それぞれの行いに応じて報いよう」とは/あなたの言うべきことではない。」(箴言24:29)
人が私のことを悪く言うなら私も、彼が私に悪を行うなら私も彼に対して悪を、と言うなと知恵の教師は言います。なぜ?神が相手の悪意や悪行を知っておられ、その審きの時を計画しておられることを彼は信じているからです。パウロはローマ12:17で「だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人の前で善を行うように心がけなさい」と言い、Ⅰペトロ3:9には「悪をもって悪に、侮辱をもって侮辱に報いてはなりません。かえって祝福を祈りなさい。祝福を受け継ぐためにあなたがたは召されたのです」と記されています。難しいことですが、聖書の言葉に従ってみましょう。