未分類

12月7日のみことば

「罪を隠している者は栄えない。告白して罪を捨てる者は憐れみを受ける」(箴言28:13)

諺に「白状した罪は半ば許されている」とあり、モンテーニュは「勇気のある自発的な告白は非難の矛先を和らげ、侮辱の筒先を取り除く」と言っています。人間の世界でそうなら、神においてはなおさらではないでしょうか。聖書で言う「罪」とは的外れのこと。三浦綾子さんは『続氷点』の中で「まっすぐに歩いたつもりでも…足跡が曲がってついている…」と言っています。それに対し「悔い改め」とは方向転換のこと、神に向かって正しく生き始めることです。私たちの人生にはわが身を静かに見直す時が必要なのです。

 

関連記事

TOP