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2月6日のみことば

横たわるときも自らの心と語り、そして沈黙に入れ。(詩編4:5)

一日の働きを終えて眠りにつく時、静かに一日を振り返り、罪を告白し、赦しの言葉を聞き、新しい日を希望に満ちて始めたいと思います。ヘッセは「夜ごとに」という詩の中でこう詠んでいます。「夜ごとにおまえは吟味せよ/一日が神さまのおぼしめしにかなうかどうか/一日が行いと真心とに楽しかったかどうか/・・・一切のあやまちを心から恥じよ/いささかの影も寝床に持ち込んではならない/・・・見よ、そうしたら、おまえはけがれなく/かぐわしい眠りの泉から深く飲み/新たな日を勝利者として始める/心の用意ができるのだ」(『ヘッセ詩集』新潮文庫)

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