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9月29日のみことば

「若者を歩むべき道の初めに教育せよ。年老いてもそこからそれることがないであろう」(箴言22:6)

スイスの精神科医・ポール・トゥルニエは著書『人生の四季』(1967年出版)の中で、人生を四季に例え、各季節には取り組むべき課題があると言います。人生の秋である老年期には、大抵の老人の性格は若い頃に示していた傾向が特に顕著になる、自己中心的だった人はさらに自己中心的になり、高潔な性格の人はさらに気立ての良い親切な人になる。「老年期は人生の途上ですでに醸成されており、将来現れ出てくる姿がすでに刻印されている」と言っています。だからこそ若い頃からの生き方が問われるのです。

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