3月22日(土)
その地で、彼らはまだ数少なく/寄留の民の小さな群れで国から国へ…と移って行った。主は彼らを虐げることをだれにも許さず…王たちに戒めて言われた「わたしが油を注いだ人々に触れるな、…災いをもたらすな」と。(詩編105:12~15)
イスラエルの民がエジプトで寄留の民となった時、彼らは実に小さな群れでした。小ささはしばしば弱さや無価値と考えられがちです。しかしこの小さな群れを神は大切にされ、守り、育てられるのです。キリストはこう言っておられます。「小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。」(ルカ12:32)。