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4月4日のみことば

「ヨセフはイエスの遺体を受け取ると、きれいな亜麻布に包み…」(マタイ27:59)

私たちは復活祭の朝を迎えるまで十字架の主に心を向け、悲しみの中に留まっています。しかしこの中に慰めがないわけではありません。主イエスの遺体を議員アリマタヤのヨセフが引き取り、自分と家族のために造ったばかりの真新しい墓に丁重に埋葬したのです。「手荒な拳が彼を十字架につけたが、今や彼を木から解放するのは、不思議なほど心の行き届いた手である」(W.リュティ)。私たちもそのような手を主に献げたいものです。

(下の絵はレンブラントの「十字架降下」です。主イエスを十字架から降ろす人々の手が印象的です)

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