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7月10日のみことば

「愛は不義を喜ばず」(Ⅰコリント13:6)

キリストは「不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える」(マタイ24:12)と言われました。三浦綾子さんの『氷点』は、何があっても前向きに生きようとする陽子が自分の原罪に気づき、ついに凍った瞬間をこう描いています。「いま陽子は思います。一途に精いっぱい生きて来た陽子の心にも氷点があったのだということを。私の心は凍えてしまいました。…私にはもう生きる力がなくなりました」。愛と赦しこそ人を生かす力なのです。

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