「この岩の上にわたしの教会を」
筑紫野南キリスト教会が教会堂を建てた時、全教会員がそれぞれ小石に自分の名前を書き、それを建物の基礎部分に置いたそうです。その背景にはマタイ16:18のみ言葉があったのでしょう。わたしも言っておく。あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。陰府の力もこれに対抗できない。私のデス
筑紫野南キリスト教会が教会堂を建てた時、全教会員がそれぞれ小石に自分の名前を書き、それを建物の基礎部分に置いたそうです。その背景にはマタイ16:18のみ言葉があったのでしょう。わたしも言っておく。あなたはペトロ。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てる。陰府の力もこれに対抗できない。私のデス
主イエス・キリストは弟子たちに「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」(マルコ16:15)とお命じになりました。弟子たちはこの課題に誠実に取り組み、歴代の教会も同様でした。神学者レスリー・ニュービギンは『宣教学入門』で第二バチカン公会議「教会憲章」冒頭の言葉「キリストは
フランソワーズ『ありがとうのえほん』は大人が読んでも素敵な絵本です。コケコッコー!おはよう おんどり ありがとうきょうも ぱっちり めがさめた続いて卵を産んだめんどり、あたたかいおひさま、きれいな花、さくらの木、牝牛、ろば、ねこ、うざぎ、サンタクロース、家、犬、ひつじ、学校、いろんな動物への
『メルヒェン街道物語』に「ハーメルンのこどもたち」のことが記されています。ハーメルンは小麦の集散地でした。ねずみに小麦を食い荒らされて困った人々が、一人の男に「ねずみを退治してくれたら礼金を支払う」と約束しました。しかしねずみ問題が解決した後に町の人々は礼金の支払いを惜しんだのです。すると町中の子ど
ルカ12:13~21の「愚かな金持ちのたとえ」は今日多くの人が傾聴すべき話です。ある金持ちの畑が大豊作でした。「どうしよう」彼は思い巡らし、大きな蔵を作り、全ての穀物を納め、こう言ったのです。さあ、これから先何年も生きて行くだけの蓄えができたぞ。ひと休みして、食べたり飲んだりして楽しめ。その
宗教改革者マルティン・ルターは音楽について次のように言っています。音楽は最大のもの、真に神の贈り物で、それゆえサタンに嫌われるものである。なぜなら音楽により多くの、大いなる誘惑は撃退されるからである。音楽が奏でられるところには悪魔は現れない。詩編の詩人は33:1~3で次のように讃美へのよび
ルターにとって最も大切な課題は人間の罪とその赦しでした。彼が徹底して戒律を守ろうと努力したのはそのためでした。人間の心に潜む罪に対して鈍感な現代人が、ルターの罪に対する鋭敏さ真剣さ誠実さを笑うことは決してできません。ルターが心の深みで神の赦しを確信したのは、聖書の徹底的な学びによってでした。彼が
今年4月以上ずっと絵本・児童書の翻訳家・小宮由氏にお会いしたいと思っていましたが、12月7日(木)、東京・阿佐ヶ谷のご自宅にお訪ねできました。実は「こころの友」というキリスト教関係の月刊新聞に毎月エッセー「子どもが楽しい本と出会ってほしい12の理由」を連載。毎号楽しみに読んでいました。ご両親は熊本・
11月19日(日)のバザーは盛会でした!教会の仲間たちはそれぞれの持ち場で活躍、壮年の仲間たちも台所で皿洗い。「ああ、楽しかった~」。おいでくださった沢山のお客様、ありがとうございました。来年のバザーもぜひおでかけください。その前に12月24日(日)のクリスマス礼拝とクリスマス讃
10月21日(土)~22日(日)、3回にわたりお話しいただきました。会衆一同深い感銘を受けました。クリスチャン作家三浦綾子は過去の人ではなく、今なお私たちの魂に向かって静かに、しかも力強く語りかけてくる作家です。改めて三浦綾子の作品を読みなおしたいという声が続出! 森下先生のご活躍をお祈りします