1月29日のみことば
「主はアブラムに現れて、言われた。『あなたの子孫にこの地を与える。』」(創世記12:7)
神の召しに応えて旅立ったアブラム一家は、ようやくカナン人の住む地にたどり着きました。神は彼に「あなたの子孫にこの地を与える」と約束されました。アブラムはその約束を信じ、そこに祭壇を造り、神に礼拝を捧げました。私たちが毎週捧げる礼拝、それは神の祝福の約束に対する感謝の表明でもあるのです。
1月30日のみことば
「お互いの羊飼いの間で争うのはやめよう。…あなたが右に行くなら、わたしは左に行こう」(創世記13:8~9)
アブラムと甥のロトは一緒に住んでいました。古代世界では一族の力を高める良い方法でした。しかし彼らの羊が多くなり、雇人同志の間にもめ事が起こるようになりました。それでアブラムがこの提案をしたのです。年長のアブラムが年若いロトに選択権を与えているのです。アブラムのこの寛大さは私たちのお手本ですね。
1月28日のみことば
「主はアブラムに言われた。『…わたしが示す地に行きなさい』…」(創世記12:1~4)
この箇所はアブラハムの召命がテーマです。神は彼に「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を高める」と祝福の約束をお与えになります。彼は行く先を告げられていません。しかし彼は「主の言葉に従って旅立った」のです。私たちも何か新しいことを始めようとする場合、「主の言葉に従って」ということが大切なのです。
1月29日のみことば
「主はアブラムに現れて、言われた。『あなたの子孫にこの地を与える。』」(創世記12:7)
神の召しに応えて旅立ったアブラム一家は、ようやくカナン人の住む地にたどり着きました。神は彼に「あなたの子孫にこの地を与える」と約束されました。アブラムはその約束を信じ、そこに祭壇を造り、神に礼拝を捧げました。私たちが毎週捧げる礼拝、それは神の祝福の約束に対する感謝の表明でもあるのです。
1月27日のみことば
「さあ、天まで届く塔のある町を建て、有名になろう。そして全地に散らされることのないようにしよう」(創世記11:4)
有名なバベルの塔の物語です。ここには神の恵みによってではなく自分自身の知恵と力で生きようとする傲慢さがあります。以前創世記を取り扱った映画を観ました。高い塔の上から天に向かって矢を射る猛々しい男の姿、神に挑みかかる愚かな人間の姿が印象的でした。
1月28日のみことば
「主はアブラムに言われた。『…わたしが示す地に行きなさい』…」(創世記12:1~4)
この箇所はアブラハムの召命がテーマです。神は彼に「わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を高める」と祝福の約束をお与えになります。彼は行く先を告げられていません。しかし彼は「主の言葉に従って旅立った」のです。私たちも何か新しいことを始めようとする場合、「主の言葉に従って」ということが大切なのです。
1月26日のみことば
「ノアの息子、セム、ハム、ヤフェトの系図は次のとおりである」(創世記10:1)
一見無意味な系図に思えます。しかし注意深く見ると、「上エジプト人」「ペリシテ人」などの名があります。後にイスラエルを苦しめることになる民族です。聖書は彼らも神のご支配の下にあり、ある役目を神により担わされていることを告げています。使徒パウロはエジプト王について「あなたによってわたしの力を現し、わたしの名を全世界に告げ知らせるため」(ローマ9:17)と記しています。私たちに対して理不尽なことを繰り返す人も神の強いご支配の下にあることを覚えたいものです。