10月16日のみことば

「神に従う人は七度倒れても起き上がる。神に逆らう者は災難に遭えばつまずく」(箴言24:16)

日本にも「七転八起」という諺があります。NHKの朝の連続ドラマ『あさが来た』のモデルは広岡浅子。京都三井の娘、大阪の老舗加島屋の広岡信五郎に嫁ぎます。しかし時は動乱の幕末、傾きかけた加島屋の再興に立ちあがったのが浅子、炭鉱、銀行、生命保険会社(大同生命の前身)に着手し家運を隆盛にします。さらに日本女子大学の創立にも関わります。浅子は62歳の時にキリスト入信します。彼女のモットーは「九転十起」。七転八起以上です。人生に対する意気込みが感じられます。番組で浅子の信仰がどう描かれるか楽しみです。

10月14日のみことば

「苦難の襲うとき気力を失い、力を出し惜しみ、死に捕えられた人を救い出さず、殺されそうになっている人を助けず、『できなかったのだ』などと言っても、心を調べる方は見抜いておられる。魂を見守る方は、ご存じだ。人の行いに応じて報いを返される」(箴言24:10-12)

シリアの難民に門戸を閉ざそうとする人々、東日本大震災に今なお苦しんでいる人、基地が集中する沖縄の叫びに耳を傾けない政府と国民…。「知らなかった」「できなかった」と言い逃れはできない。神は彼らの叫びを聞いておられるのです。

10月15日のみことば

「わが子よ、蜜を食べてみよ、それは美味だ。滴る蜜は口に甘い。そのように、魂にとって知恵は美味だと知れ。それを見いだすなら、確かに未来はある。あなたの希望が断たれることはない」(箴言24:13~14)

蜂蜜は美味しく健康にも良く、カナンの地は乳と密の流れる地と言われていました。同じように知恵は私たちの人生に有益で、私たちに喜びと輝く未来をもたらすと知恵の教師は言うのです。今日も御言葉を通して神からの知恵を頂きましょう。

10月13日のみことば

「知恵ある男は勇敢にふるまい/知識ある男は力を発揮する」(箴言24:5)

知恵が必要なのは商売ばかりではなく、人生の戦いも同様です。平時に勇ましいことを言う人は多いが、本当に危機が迫った時に知恵と勇気を発揮する人は案外少ないものです。この戦いは蛮勇によって決まるものではなく、知恵こそこの戦いの秘密兵器。「算多きは勝ち、算少なきは勝たず。いわんや算無きに於いてをや」(孫子)。「算」とは計画のことです。キリスト者は、祈って神の御旨と導きを求めつつ計画を立て、神が共にいてくださることを確信しつつ勇気をもって新たな一歩を進めるのです。

10月14日のみことば

「苦難の襲うとき気力を失い、力を出し惜しみ、死に捕えられた人を救い出さず、殺されそうになっている人を助けず、『できなかったのだ』などと言っても、心を調べる方は見抜いておられる。魂を見守る方は、ご存じだ。人の行いに応じて報いを返される」(箴言24:10-12)

シリアの難民に門戸を閉ざそうとする人々、東日本大震災に今なお苦しんでいる人、基地が集中する沖縄の叫びに耳を傾けない政府と国民…。「知らなかった」「できなかった」と言い逃れはできない。神は彼らの叫びを聞いておられるのです。

10月12日のみことば

「家は知恵によって築かれ、英知によって固く立つ。知識は部屋を満たし、貴く喜ばしい財産となる」(箴言24:3-4)

家にとって最も重要なものは土台。人生の土台について主イエスは「わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている」と言われました。家を建ててもそれぞれの部屋に何を置き、どう使うかでその人のセンスが問われます。人生の部屋とは各年代。そこで何を学び身につけるかが大事。知恵の教師は「それは知識」と言います。勉強というより人生の知恵です。それこそ「貴く喜ばしい財産」です。今日は休日、ちょっとだけこの「貴く喜ばしい財産」点検をしてみたらどうでしょう?

10月13日のみことば

「知恵ある男は勇敢にふるまい/知識ある男は力を発揮する」(箴言24:5)

知恵が必要なのは商売ばかりではなく、人生の戦いも同様です。平時に勇ましいことを言う人は多いが、本当に危機が迫った時に知恵と勇気を発揮する人は案外少ないものです。この戦いは蛮勇によって決まるものではなく、知恵こそこの戦いの秘密兵器。「算多きは勝ち、算少なきは勝たず。いわんや算無きに於いてをや」(孫子)。「算」とは計画のことです。キリスト者は、祈って神の御旨と導きを求めつつ計画を立て、神が共にいてくださることを確信しつつ勇気をもって新たな一歩を進めるのです。

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