8月8日のみことば

「慈善は国を高め、罪は民の恥となる。」(箴言14:34)

正義あるいは慈善は国民全体にとって生きるために不可欠な要素です。国の実力を決めるのは人口、経済、軍事力、学問、技術ではなく、人権の尊重であり、世界の幸福に貢献する能力ではないでしょうか。ミカ4:4「人はそれぞれ自分のぶどうの木の下/いちじくの木の下に座り/脅かすものは何もないと/万軍の主の口が語られた」。ゼカリヤ8:5「都の広場はわらべとおとめに溢れ/彼らは広場で笑いさざめく」。明日は長崎に原爆が投下されて70年、一日も早く世界中に真の平和が訪れますようにとの祈りが心に強く湧きおこります!

 

8月9日のみことば

「柔らかな応答は憤りを静め/傷つける言葉は怒りをあおる」(箴言15:1)

箴言はしばしば言葉の問題を取り上げています。「傷つける言葉」は単数形です。人を傷つける言葉はただ一つだけで「怒りをあおる」のに十分です。柔らかい優しい言葉だけが人間関係を穏やかで幸せなものにします。「日々の生活に幸せを感じている友人が一人増えるごとに、幸せになる可能性は約9%ずつ高まる。反対に、日々の生活が不幸だと感じている友人が一人増えるごとに、幸せでいられる可能性は7%ずつ低下する」(『幸福の習慣』)そうです。私たちが言葉で友人を幸せにするなら、実は自分も幸せになるのです。

8月8日のみことば

「慈善は国を高め、罪は民の恥となる。」(箴言14:34)

正義あるいは慈善は国民全体にとって生きるために不可欠な要素です。国の実力を決めるのは人口、経済、軍事力、学問、技術ではなく、人権の尊重であり、世界の幸福に貢献する能力ではないでしょうか。ミカ4:4「人はそれぞれ自分のぶどうの木の下/いちじくの木の下に座り/脅かすものは何もないと/万軍の主の口が語られた」。ゼカリヤ8:5「都の広場はわらべとおとめに溢れ/彼らは広場で笑いさざめく」。明日は長崎に原爆が投下されて70年、一日も早く世界中に真の平和が訪れますようにとの祈りが心に強く湧きおこります!

 

8月6日のみことば

「神に逆らう者は災いのときに退けられる。神に従う人は死のときにも避けどころを得る。」(箴言14:32)

武藤富男先生(明治学院元院長、キリスト新聞社元社長)は「信仰生活の利益」という講演の中で信仰がもたらす利益を5つ挙げていました。1勇気、2喜び、3感謝、4希望、5永遠の生命。また詩編90編に「人の子よ、帰れ」という言葉がありますが、入院中の荒瀬昇先生が「僕はね、イエス様のこの声を聞き漏らすまいといつも心の耳を澄ましているんだよ」とおっしゃったことがありました。信仰者は生きている時だけではなく、召される時にも神の平安を頂いているのだと思わされました。

8月5日のみことば

「弱者を虐げる者は造り主を嘲る。造り主を尊ぶ人は乏しい人を憐れむ。」(箴言14:31)

「箴言は人間の心と生活に強く打ちこまれた釘である」とある注解者は言います。この箴言はまさにそれです。権力を持たない農民も神の作品です。その人から土地を取り上げることは、創造主の意図に反する行為であり神を侮辱することです。多くの沖縄県民が、「辺野古に基地を造らないでほしい! なぜ全基地の74%を沖縄に押し付けるのですか?」と訴えているのに政府は耳を傾けない、これは正しいことでしょうか。野中広務氏(元自由民主党幹事長、元官房長官)は『私の「戦後七〇年談話」』の中で「そういう沖縄の人たちの気持を謙虚に受け止めようとしない、いまの政治家は何を考えているんだと思うんです」と言っています。

8月6日のみことば

「神に逆らう者は災いのときに退けられる。神に従う人は死のときにも避けどころを得る。」(箴言14:32)

武藤富男先生(明治学院元院長、キリスト新聞社元社長)は「信仰生活の利益」という講演の中で信仰がもたらす利益を5つ挙げていました。1勇気、2喜び、3感謝、4希望、5永遠の生命。また詩編90編に「人の子よ、帰れ」という言葉がありますが、入院中の荒瀬昇先生が「僕はね、イエス様のこの声を聞き漏らすまいといつも心の耳を澄ましているんだよ」とおっしゃったことがありました。信仰者は生きている時だけではなく、召される時にも神の平安を頂いているのだと思わされました。

8月4日のみことば

「穏やかな心は肉体を生かし/激情は骨を腐らせる」(箴言14:30)

岩波訳聖書は「穏やかな心は、体のいのち。だが嫉妬は、骨の腐れ」と訳しています。伊藤一彦編著『百歳がうたう百歳をうたう』に興味深い歌がいくつも。「のび盛り生意気盛り花盛り、老い盛りとぞ言わせきもの」(築地正子)「百歳だ生きる力を握りしめマスマス元気リハビリ励む」(田代マスエ)。すべての短歌の根っこに人生を肯定し感謝して生きようとする朗らかさと穏やかさがあります。反対に「嫉妬」はいけません。それは私たちの心と体を弱らせ、骨を腐らせます。今日も私たちに確実に注がれている神の愛と恵みを覚えつつ、力いっぱい、もちろん熱中症には十分注意して生きてみましょう。

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