7月13日のみことば

わたしの魂は沈黙して、ただ神に向かう。神にわたしの救いはある。(詩編62:2)

「沈黙して、ただ神に向かう」、これは本当に大切なこと。無駄話をやめ静まってみると、風の音、小川のせせらぎ、小鳥たちのさえずりが聞こえ、心の耳には神の恵みの調べが聞こえてきます。彫刻家片山博詞先生の作品「月光のもとで聲を聴く」を思い出します。そこで聴く声は救いの言葉、恵みの言葉でしょう。一日の中に聖書を読み、黙想し、祈りの時を持つ人は、いつも新しい救いを経験するのです。

7月11日のみことば

心が挫けるとき/地の果てからあなたを呼びます。高くそびえる岩山の上に/わたしを導いてください。(詩編61:3)

誰の人生にも「心が挫けるとき」があります。自分を励まし、なんとか立ち上がろうとするがうまくいかない、そんな時呼びかけるべき神を知っている人は幸いです。「高くそびえる岩山」とは聖書の民にとっては神殿のこと、私たちにとっては教会堂、神の臨在を確信できる場所、そのような場所を持っていることはなんと幸いなことでしょう。そこで新しい力と喜びを受けるのです。

7月12日のみことば

 神よ、あなたは必ずわたしの誓願を聞き取り/御名を畏れる人に/継ぐべきものをお与えになります。(詩編61:6)

自分の人生に心から畏敬すべきものを持っている人には気品があります。私たちはいつも天地万有の創造者である神を畏れる者でありたいと思います。その神はまた私たちを愛し、導き、祝福してくださる方です。まさに「継ぐべきもの」、恵みを与えてくださる方です、しかも溢れるばかり豊かに。

7月10日のみことば

神は彼らに矢を射かけ/突然、彼らは討たれるでしょう。(詩編64:8~9)

謂われもない噂、非難の矢に苦しめられることがあります。そんな時は神のもとに身を寄せる以外に方法がありません。だが神はその人を守るために矢を放ち続けた人々に幾倍も強力な矢を射かけるというのです。神は愛しか知らないお方ではありません。愛の神であると同時に正義の神です。神は徹底して正しい者、弱い者の味方であられます。

7月11日のみことば

心が挫けるとき/地の果てからあなたを呼びます。高くそびえる岩山の上に/わたしを導いてください。(詩編61:3)

誰の人生にも「心が挫けるとき」があります。自分を励まし、なんとか立ち上がろうとするがうまくいかない、そんな時呼びかけるべき神を知っている人は幸いです。「高くそびえる岩山」とは聖書の民にとっては神殿のこと、私たちにとっては教会堂、神の臨在を確信できる場所、そのような場所を持っていることはなんと幸いなことでしょう。そこで新しい力と喜びを受けるのです。

7月9日のみことば

偽って語る口は、必ず閉ざされますように。(詩編63:12)

聖書外典のシラ書25:1~2に、称賛に値する三種類の人たちのことが書いてあります。仲良く暮している兄弟、友情で結ばれた隣人、仲むつまじい夫婦、そのような人は神からも人からも称賛されると言います。反対にたまらなく嫌な三種類の人のことも書いてあります。横柄に物乞いをする者、うそつきの金持ち、分別を失ったみだらな老人。特に今日心に留めたいのは「うそつき」。神は偽りを厭われます。なぜなら偽りは神との関係、人との関係を破壊するからです。「真実に、清く生きたい、誠実な友のために、恐れず、強くありたい、なすべきわざのために」(讃美歌21-502)。

7月10日のみことば

神は彼らに矢を射かけ/突然、彼らは討たれるでしょう。(詩編64:8~9)

謂われもない噂、非難の矢に苦しめられることがあります。そんな時は神のもとに身を寄せる以外に方法がありません。だが神はその人を守るために矢を放ち続けた人々に幾倍も強力な矢を射かけるというのです。神は愛しか知らないお方ではありません。愛の神であると同時に正義の神です。神は徹底して正しい者、弱い者の味方であられます。

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