5月20日のみことば

主は民を最良の小麦で養ってくださる。「わたしは岩から蜜を滴らせて/あなたを飽かせるであろう。」(詩編81:17)

パレスティナでは岩に蜜蜂が巣を作り、そこから蜜を取ることがあるそうです。蜂蜜の甘さに人々は神の恵みを感じたことでしょう。最良の小麦も同様でしょう。「飽かせる」とあるから、いかに豊かな祝福であるかがよく分かります。今日も私たちにそのような恵みを与えようとしておられる神に感謝しましょう。

 

5月21日のみことば

「苦しむ人、乏しい人の正しさを認めよ。弱い人、貧しい人を救い/神に逆らう者の手から助け出せ。」(詩編82:2~4)

私たちの世界には本当の平等はないのでしょうか。豊かな国に住む者は食べ散らし、貧しい国の人々はその日の食にも事欠いています。東日本大震災の被災者、福島原発の放射線を不安に思っている人、沖縄の方々の苦しみ、学校にあるいじめ…。このような苦しみに心を向けなければと思います。

5月19日のみことば

わたしは思いがけない言葉を聞くことになった。(詩編81:6)

神が私たちに語ってくださる言葉は「想定内」ではなく、いつも「想定外」、今置かれている状況からは想像も期待もできない希望に溢れた言葉です。「わたしが、彼らの肩の重荷を除き、籠を手から取り去る」(7節)。神は私たちを不要な重荷や思い煩いから解放される方、大きな喜びを約束される方です。

5月20日のみことば

主は民を最良の小麦で養ってくださる。「わたしは岩から蜜を滴らせて/あなたを飽かせるであろう。」(詩編81:17)

パレスティナでは岩に蜜蜂が巣を作り、そこから蜜を取ることがあるそうです。蜂蜜の甘さに人々は神の恵みを感じたことでしょう。最良の小麦も同様でしょう。「飽かせる」とあるから、いかに豊かな祝福であるかがよく分かります。今日も私たちにそのような恵みを与えようとしておられる神に感謝しましょう。

 

5月18日のみことば

あなたの祭壇に、鳥は住みかを作り/つばめは巣をかけて、雛を置いています。 万軍の主、わたしの王、わたしの神よ。いかに幸いなことでしょう/あなたの家に住むことができるなら/まして、あなたを賛美することができるなら。(詩編84:4~5)

旧教会堂の軒下にすずめが住んでいました。そこから飛び立ち、そこで鳴いていました。私はこの詩編の言葉を思い出しました。詩人もこんな光景を見て、いつも神殿にいる鳥を羨ましく思ったのでしょう。礼拝堂で賛美できることはなんと幸いなことでしょう。

5月19日のみことば

わたしは思いがけない言葉を聞くことになった。(詩編81:6)

神が私たちに語ってくださる言葉は「想定内」ではなく、いつも「想定外」、今置かれている状況からは想像も期待もできない希望に溢れた言葉です。「わたしが、彼らの肩の重荷を除き、籠を手から取り去る」(7節)。神は私たちを不要な重荷や思い煩いから解放される方、大きな喜びを約束される方です。

5月17日のみことば

まことは地から萌えいで/正義は天から注がれます。主は必ず良いものをお与えになり/わたしたちの地は実りをもたらします。(詩編85:12~13)

聖書学者である関根正雄先生はこう言われます、「神が義をもって天から望まれるのに対し、人は真実、信仰をもって対する。神と人との美わしい協同である。もちろんイニシアティブを神がとり給うことは言うまでもないが、神が人の自由な応答を求め給うことも確かである。そこに人間の責任と光栄がある」。その通りですね。神の正義と愛に対し私たちも今日責任ある応答をしましょう。

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