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7月30日のみことば

「罪を耕す者は必ず迷う。善を耕す人は慈しみとまことを得る。(箴言14:22)

農夫は自分の畑にいつも心を向け、畑を耕す時期、種を蒔く時期、雑草を取る時期、刈り入れの時期を見定めます。畑を耕すという最も困難な作業に農夫は黙々と精を出します。やがて刈り入れることになる多くの収穫を期待しながら。ところで私たちは今どのような畑を耕しているのでしょうか。もし今罪を耕しているなら、必ず道を見失い、その先には滅びが待ち構えているのです。今善を耕しているなら、やがて慈しみとまこと、岩波訳では「友愛と真実」を刈り取ることになります。いつも隣人の幸せを願い、そのために心と力を用いている人でありたいと思います。

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