４月２日のみことば

「あなたの仰せはわたしに命を得させるでしょう。苦しみの中でもそれに力づけられます」（詩編１１９：５０）

詩編の詩人は神の言葉こそ慰めと活力の源だと言います。不安や悩みの中で私たちは人の慰めや励ましを求めて右往左往します。しかししばしばそれらは内的な活力を欠いています。宗教改革者カルヴァンは、神の言葉こそ最良の医薬、これによって癒されない悲しみや苦しみはない、神の言葉が私たちを慰め、励まし、「命を吹き込む」と言っています。