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花の日礼拝

「花のように美しく」佐賀県鹿島教会の礼拝堂にはかつて気品あるキリストの絵が架けてありました。ある時、一人のお母さんがわがままを言う子どもの手を引いて来てその絵の前でこう言ったのです。「ほら、おじちゃんが怒っているよ!」。私は少々驚き困りました。この絵の作者は怒りではなくキリストの愛を伝えようとした

ICU高校生のキリスト教概論名(迷)言集・キリガイ

『ICU高校生のキリスト教概論名(迷)言集・キリガイ』目次紹介1自分がモノ扱いされたらどう? 2ワイセツってなに? 3他人の目が気になる? 4いい大学に入りたい? 5なんのために働くの? 6自分だって差別していない? 7そのまま信じて大丈夫? 8キリスト教かキリストか? 9人は死んだらどうなるの?

こいのぼりのように

「こいのぼりのように」『信徒の友』(2013年5月号)の巻頭に「祈り」という頁があり、そこに聖霊降臨を願う祈りが記されていました。神さま こころを低くして窓を開けます どうぞ聖霊の風を送ってください もう一度祈ることを教えてください 不安や不満も あなたに委ねて 隣人を愛し 平和を祈る者にして

カーネーションを飾って

「カーネーションを飾って」5月第2日曜は「母の日」、「母の日」と言えばカーネーションです。その由来を知れば、今年の母の日はより意味深いものになるかもしれません。アメリカのヴァージニア州ウェブスターという町のメソジスト教会に、ジャーヴィスという、教会学校の教師を26年間も奉仕した夫人がいま

祈ってごらんよ、わかるから

「祈ってごらんよ、わかるから」この讃美歌は園児たちも歌うすてきな歌です。お聞きになったことがあるでしょう。。君は神様にね、話したことあるかい 心にあるままを打ち明けて 天の神様はね、君のことなんでも わかっておられるんだ  なんでもね だから空仰いで 「神様」と一言祈ってごらんよ 小川の

悲しみから喜びへ

「悲しみから喜びへ」 マタイ福音書5章には「山上の説教」といわれる教えがあります。「悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。」ルカ福音書6章にも類似の教えがあります。「今泣いている人々は、幸いである。あなたがたは笑うようになる。」私たちの日常は決して嬉しいことばかりではありませ

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