「オリブの若葉」讃美歌にまつわるエピソードその3
主われを愛す(讃美歌21 484番)父が亡くなった時に、ベッドを囲んで、主治医の先生、看護師さん、母、弟夫婦と甥っ子、そして私で「主われを愛す」を歌いました。父が亡くなった後で気持ちがぼんやりしていたせいか、私はうまく歌うことができませんでした。あの時、もっと大きな声で歌えていたらよかっ
主われを愛す(讃美歌21 484番)父が亡くなった時に、ベッドを囲んで、主治医の先生、看護師さん、母、弟夫婦と甥っ子、そして私で「主われを愛す」を歌いました。父が亡くなった後で気持ちがぼんやりしていたせいか、私はうまく歌うことができませんでした。あの時、もっと大きな声で歌えていたらよかっ
父の思い出の讃美歌讃美歌第二編219番「さやかに星はきらめき」(O holy night)キリスト教に興味のない方でもご存じなくらい有名なクリスマスキャロルです。この原稿を書いている今の時期(6月)にはちょっと季節はずれですね。この讃美歌は亡き父の愛唱歌でした。歌うことも人に聴い
子どものころに歌った讃美歌の思い出小学校のころ、教会学校で歌った「しゅにしたがいゆくは」は今でも時々口ずさむ讃美歌です。子どものころ、みあとをふみつつ 共にすすまんみあとをふみつつ うたいてすすまんのところは、イエスさまのおおきな足がぐんぐん進む後を追って、腕を勢いよく振り、
「オリブの若葉」第一号は1983年5月8日に発行されました。タイトルは、創世記8章10節~11節、ノアの箱舟から放った鳩がオリブの若葉をくわえて帰ってきた箇所に由来します。第一号の冒頭には、「『絶望だ』と思わざるをえない時、神の恵みが、われわれの思いよりもはるかに大きく、無限であることを知るので