11月30日のみことば

「こうして、全部合わせると、アブラハムからダビデまで十四代、ダビデからバビロンへの移住まで十四代、バビロンへ移されてからキリストまでが十四代である」(マタイ1:17)

マタイ福音書の著者は十四代、十四代、十四代という秩序だった系図の中に神の深い摂理を見たのではないでしょうか。神は思いつきや気まぐれで働きをなさる方ではありません。人知の及ばぬ深い知恵に基づくご計画があり、神の全能の力によって必ず実現するものです。西南学院教会99年の歴史にも、私たちの人生にも神の深いご計画があるのです。

 

11月29日のみことば

「ユダはタマルによってペレツとゼラを…サルモンはラハブによってボアズを…ボアズはルツによってオベドを…ダビデはウリヤの妻によってソロモンをもうけ…ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった」(マタイ1:1~16)

男性の名前が次々に出てくるイエス・キリストの系図に数名の女性の名前が出てきます。生い立ちも人柄もさまざまです。女性が蔑視された時代、神はこのような女性たちを用いて救済の業を進めていかれたのです。今もそうなのです。

11月28日のみことば

「アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図」(マタイ1:1)

マタイ福音書1章にはイエス・キリストの系図が記されています。新約聖書を読もうと一念発起した人を挫折させるには十分な人名の羅列です。なぜ福音書の著者はこれを書き記したのでしょうか。読者に聖書を読む意思と忍耐を持つように促すためでしょうか。そうではありません。この系図を見たユダヤの民にはすぐに理解できたのです。ダビデ王の子孫としてお生まれになったイエスこそ、神が与えると約束されていた救い主なのだ、と。だから大切な系図なのです。

11月27日のみことば

「思い起こせ、初めからのことを」(イザヤ46:9)

私たちの教会は12月5日、創立99周年を迎えます。「思い起せ、初めからのことを」と言われても、誰も教会の全ての歴史を知っているわけではありません。しかし記念史には設立当初の先達の信仰と愛が記されています。「西南学院バプテスト教会はイエス・キリストの御福音が、啻に西南の学生・生徒らのみならず、西新町付近の人々の霊にも触れしめ之を救わんとして出来たのです。何卒、会員各位はこの唯一の目的を忘れず之に対し忠実ならんことを祈ります」。私たちもこの信仰に倣いたいと願います。

11月26日のみことば

「二人は、『道で話しておられるとき、また聖書を説明してくださったとき、わたしたちの心は燃えていたではないか』と語り合った」(ルカ24:32)

「わたしたちの心は燃えていた」、そんな経験をしたいものです。毎年秋に佐賀の河川敷で熱気球大会がありますが、近くで見ているとバルーンの中にガスバーナーで温められた空気が勢いよく送り込まれます。すると地面に横たわっていたバルーンが立ち上がり、力強く浮かび上がるのです。私たちも喜びに満ちて生きるため主が温めてくださる熱気が心に送り込まれる必要があります。

11月25日のみことば

「わが子よ、わたしの言葉に耳を傾けよ。わたしの言うことに耳を向けよ。見失うことなく、心に納めて守れ。それらに到達する者にとって、それは命となり、全身を健康にする」(箴言4:20~22)

特に心に留めたいのは、神の言葉は「全身を健康にする」ということです。1年前、心筋梗塞で入院して医療の有難さを痛感しました。日を追うて回復の兆しが見えたのです。同時に神の言葉の貴さも痛感しました。心で反芻するみ言葉が私の心に大きな平安がもたらしたからです。

11月23日のみことば

「兄弟たち、わたしたちのために祈ってください。主の言葉が、あなたがたのところでそうであったように、速やかに宣べ伝えられ、あがめられるように」(Ⅱテサロニケ3:1)

今日のみ言葉で強く心に残るのは「速やかに」という言葉です。もともとの意味は「走る」「急ぐ」ということであり、「のんびり」「だらだら」とは反対です。大事だからこそ速やかに相手に届けるのです。ある人がこう言いました。「祈りは福音に速さと輝きと聖性を与えます」。今こそ福音宣教のために祈りを増したいですね。

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