12月31日のみことば

「有能な妻を見いだす者は誰か。真珠よりはるかに貴い妻を」(箴言31:10)

箴言31:10-31は有能な妻について語っています。ぜひご一読ください。「有能な」とは家政を経営する能力、生活の逞しさ、徳の高さを意味します。例えばNHKの朝の連続ドラマ『あさがきた』の主人公広岡浅子さんのようでしょうか。そのような女性は真珠のようだと言います。古代では真珠は限りなく貴重でした。因みに浅子さんは61才でキリスト教徒になりました。

1月1日のみことば

「熟慮して畑を買い、手ずから実らせた儲けでぶどう畑を開く。力強く腰に帯し、腕を強くする。商売が順調かどうか味わい、灯は夜も消えることがない」(箴言31:16-18)

昨日に続き賢い妻の働きを記しています。彼女は畑を買うにしても、どの程度の広さの畑を求めるか、そこに何を植えるか、収穫したものをどうするかについて熟慮します。衝動的ではないのです。十分な熟慮と期待に満ちた働きが家庭に繁栄をもたらします。夜になっても灯は消えず、そこには明るい談笑があります。

12月30日のみことば

「あなたの口を開いて弁護せよ/ものを言えない人を/犠牲になっている人の訴えを。あなたの口を開いて正しく裁け/貧しく乏しい人の訴えを」(31:8-9)

ヒトラーに抵抗した神学者ボンヘッファーは友人に宛てて書きました。「口を開くことのできない人のためにあなたの口を開きなさい。この時代、この最も小さい要求が聖書から出ていることを教会の中で誰が知っているだろうか。我々は国家に対する神学的留保を断固として拒否すべきである」。事と場合によっては信仰者は大胆に語るべきなのです。

12月31日のみことば

「有能な妻を見いだす者は誰か。真珠よりはるかに貴い妻を」(箴言31:10)

箴言31:10-31は有能な妻について語っています。ぜひご一読ください。「有能な」とは家政を経営する能力、生活の逞しさ、徳の高さを意味します。例えばNHKの朝の連続ドラマ『あさがきた』の主人公広岡浅子さんのようでしょうか。そのような女性は真珠のようだと言います。古代では真珠は限りなく貴重でした。因みに浅子さんは61才でキリスト教徒になりました。

12月29日のみことば

「酒を飲むことは、王たる者にふさわしくない。強い酒を求めることは、君たるものにふさわしくない。飲めば義務を忘れ、貧しい者の訴えを曲げるであろう」(箴言30:4-5)

過度の飲酒は精神を混乱させ、判断を誤らせます。政治の権力を握る者は、「貧しい者の訴え」を正しく聞き、彼らに生きる道を拓くこと。今の政治家はどうでしょうか?

12月30日のみことば

「あなたの口を開いて弁護せよ/ものを言えない人を/犠牲になっている人の訴えを。あなたの口を開いて正しく裁け/貧しく乏しい人の訴えを」(31:8-9)

ヒトラーに抵抗した神学者ボンヘッファーは友人に宛てて書きました。「口を開くことのできない人のためにあなたの口を開きなさい。この時代、この最も小さい要求が聖書から出ていることを教会の中で誰が知っているだろうか。我々は国家に対する神学的留保を断固として拒否すべきである」。事と場合によっては信仰者は大胆に語るべきなのです。

12月28日のみことば

「足取りの堂々としているものが三つ/堂々と歩くものが四つある。獣の中の雄、決して退かない獅子。腰に帯した男…」(箴言30:29-31)

知恵の教師は動物の姿と人間の行動に関係づけます。決して退こうとはしないライオンの雄々しさ、直面した大きな課題に腰に帯して取り組もうとする人間の勇敢さ。新しい年、祈り求めたいものは深い知恵と勇敢さです。

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