6月7日のみことば

「怒りの日には、富は頼りにならない。慈善は死から救う。」(箴言11:4)

富というものは有益です。しかし万能ではありません。「地獄の沙汰も金次第」と言います。英語でもMoney is the best lawyer.(金は最も優れた弁護士だ)。しかし神の審判の日に富は果たして力を発揮するでしょうか。知恵の教師は「慈善は死から救う」と言います。神が真に価値あるものとしてご覧になるのは信仰と愛です。「信仰がなくては神に喜ばれることはできない」(へブル11:6/口語訳)。また愛がなくては神に喜ばれません。

6月5日のみことば

「神に従う人は待ち望んで喜びを得る。」(箴言10:28)

神を信じる人は神の約束の成就を「待ち望む」「待望」「期待」することができます。神は私たちの期待は裏切られないこと、期待はついには喜びの成就となることを知っています。マリアの挨拶を聞いた時、エリサベツは「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いなことでしょう」(ルカ1:45)と言いました。今日も神が私たちに素晴らしい恵みをお与えくださる、そう確信して歩みを始めましょう。

6月6日のみことば

「主を畏れれば長寿を得る」(箴言10:27)

長寿だけが幸福とは言えません。誰からも顧みられず、愛されず、邪魔者扱いにされながら生きるのは50年であっても辛いに違いありません。短くても幸せな生涯もあります。わが家の愛犬レイが交通事故で死んだ時、動物病院のM先生は子どもたちに「レイちゃんはかわいそうだった。でも君たちみんなに愛されて生きたレイちゃんは幸せだったと思うよ」と丁寧に話してくださいました。子どもたちは慰められました。神が与えてくださる長寿、それは神に愛され、家族にも愛され、友人にも愛される人生のことだと思います。神は今日もあなたを心底愛しておられます。

6月4日のみことば

「歯に酢、目に煙、主人に怠惰な召し使い」(箴言10:26)

酢が歯を傷め、煙が目を悩ますように、怠惰な召使は雇い主を傷つけ、悩まし、大きな痛手を負わせます。以前NHKの「クローズアップ現代」で部下を叱れない上司のことが取り上げられ、上手な叱り方についての研修会が大流行。部下に嫌われたくないから、言いたいこと、言うべきことも言えないとか。使徒パウロは「たとえ人々の異言、天使の異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしはさわがしいドラ」と言いました。しかし愛から出てくる言葉は相手との関係をさらに信頼に満ちたものにするのです。

6月5日のみことば

「神に従う人は待ち望んで喜びを得る。」(箴言10:28)

神を信じる人は神の約束の成就を「待ち望む」「待望」「期待」することができます。神は私たちの期待は裏切られないこと、期待はついには喜びの成就となることを知っています。マリアの挨拶を聞いた時、エリサベツは「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いなことでしょう」(ルカ1:45)と言いました。今日も神が私たちに素晴らしい恵みをお与えくださる、そう確信して歩みを始めましょう。

6月3日のみことば

「神に逆らう者は危惧する事に襲われる。神に従う人の願いはかなえられる」(箴言10:23)

「神の逆らう者」の「逆」。この漢字は「屰」と「辵」」の組み合わせで、「屰」は大の字型の人をさかさまにした様、「辵」はさかさの方向に進むこと。つまり神の方向へ進むのではなく、意図的・反逆的・精力的に神から離れる方向に向かって進む人は「危惧する事に襲われる」、つまり病気、貧困、恥辱、捕囚、死などに遭遇するというのです。「神に従う人」の「従」。これは、「从」+「止」+「彳」で成り立っています。「从」は前の人の後にうしろの人がつきしたがう様。「止」はあし、「彳」は行くの意。私たちは誰の後についていくのかが大切です。知恵の教師は「神に従う人」には健康、長寿、繁栄、幸福などが与えられると言います。箴言10:27「主を畏れれば長寿を得る」。

 

6月4日のみことば

「歯に酢、目に煙、主人に怠惰な召し使い」(箴言10:26)

酢が歯を傷め、煙が目を悩ますように、怠惰な召使は雇い主を傷つけ、悩まし、大きな痛手を負わせます。以前NHKの「クローズアップ現代」で部下を叱れない上司のことが取り上げられ、上手な叱り方についての研修会が大流行。部下に嫌われたくないから、言いたいこと、言うべきことも言えないとか。使徒パウロは「たとえ人々の異言、天使の異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしはさわがしいドラ」と言いました。しかし愛から出てくる言葉は相手との関係をさらに信頼に満ちたものにするのです。

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